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データSIMはモバイルSIMとは別物

楽天が提供しているSIMカードは2種類あります。楽天モバイルSIMカードと楽天ブロードバンドデータSIM(以前の名称は楽天ブロードバンドLTE)です。

 

どちらもスマホに差し込んで使うSIMカードのため、この二つを混同している人はとてもたくさんいるようです。今回はこの2つのSIMカードの6つの違いを並べてみました。

 

できることの違い

モバイルSIMとデータSIMの最大の違いは電話番号があるかないかです。モバイルSIMには電話番号があり通常の方法で通話することができます。以前使っていた端末の電話番号をモバイルSIMに入れることも可能です。

 

しかしデータSIMの場合はデータ通信が専門なので電話番号はありません。では通話することができないかというとそうでもありません。例えばSKYPEの機能にはスカイプOUTというものがあり、あらかじめSKYPEにお金をチャージしておけば使えば格安価格で電話をかけることができます。

 

さらにLINEを使ってかけることも可能ですし、楽天が薦めている『050plus』などアプリをつかってのIP電話をつかって30秒8円で電話をかけることも可能です。

 

管理部署の違い

これは楽天内部の話になりますが、モバイルSIMは、楽天グループのフュージョン・コミュニケーションズが管理しています。データSIMは楽天のブロードバンドが管理していているようです。

 

通信速度と容量の違い

同じ会社のSIMカードなのにネット通信の速度が若干違うのは興味深い点です。どちらも最大通信速度は150Mbpsなのですが、通信容量を使い終わるとモバイルSIMの通信速度は200kbpsにまで落ちてしまいます。

 

しかしデータSIMの場合は300kbpsにまでしか落ちません。これは全体の速度を維持する管理部署が違うゆえに生じている違いかもしれません。

 

容量はモバイルSIMは高速通信容量が0、3.1G、5G、10Gと選べますが、データSIMの場合は600Mしか選べません。よってたっぷりスマホで高速通信を楽しみたいならデータSIMではなく電話番号つきのモバイルSIMを選ぶことになります。

 

料金の違い

もちろん通話ができるほうが通話ができないよりも高い料金設定ということになります。現行プランではデータSIMは一つしかプランを選ぶことができず、通信容量は600Mで料金は700円です。モバイルSIMは一番安いもので高速通信なしは1250円、高速通信3.1Gは1600円、5Gは2150円、10Gは2960円です。

 

使用アプリの違い

楽天最大の売りである通話料が安いという特徴は、楽天でんわというアプリを使用して初めて成り立つものです。このアプリを使用すると10円/30秒で電話をかけることができます。

 

モバイルSIMカードを挿入して電話をかけるときはこのアプリを使用することができるのですが、電話番号を持たないデータSIMを利用するときはこのアプリが利用できません。よって他の方法を模索することになります。

 

違約料の違い

データSIMはいつやめても違約料が取られません。しかしモバイルSIMは1年間の縛りがあり、契約開始から1年以内に解約すると9800円の違約料が発生してしまいます。

 

結論

上記のような違いはありますが、いったんスマホに差し込んでしまえば両者に違いはさほどありません。電話番号があるかないかが違う程度です。スマホライフを存分に楽しみたいという人は楽天ブロードバンドSIMではなく、モバイルSIMを利用したほうが良いのかもしれません。

 

料金を抑えたい人はブロードバンドSIMです。まだスマホでネットライフをしたことが無い人はとりあえず解約も簡単なデータSIMからはじめるのもいいでしょう。

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